クリス葬祭 代表髙橋のつぶやきBLOG
2014年10月31日 金曜日
戒名
葬儀 家族葬 直葬 一級葬祭ディレクター クリス葬祭 代表 高橋康徳
です。
戒名とは本来、出家した人が仏弟子として戒律を受け、初めてお坊さんから
いただくもの。正しくは生きているうちに仏教徒となって授かるものです。
ところが実際には、私たちのほとんどが生前に戒名を持っていません。
そこで死後、この世からあの世へと旅立つときに戒名を授けてもらい、仏門
に入るという形をとっているのです。
もともと戒名はその人の仕事などに関連してつけられる二文字のあとに、性別
などがわかる文字、男性なら居士や信士、女性なら大姉や信女、子供なら童士
や童女、死産児なら水士などをつけるのです。